ちょっとだけ、レスポンシブWebデザイン
2012年03月23日
ブラウザサイズによって、2カラムから1カラムへ
このブログ作成のお話。
ほんの少しだけ、レスポンシブWebデザインってどうやるのか試してみました。
変化するのは1点のみ。
ブラウザ横幅が990pxまでは2カラムで、
それより小さくなると、1カラムになります。
本当のレスポンシブWebデザインの場合、タブレットやスマートフォンに合わせてデザインを変化させないといけません。
しかし、スマートフォンはあるていどPC向けのサイトにも対応してくれるので、2カラムをやめるだけでも効果があると考えたのです。
HTMLに1行追加するだけ!
実際に記述したのは、HTMLのhead内に、
<link rel="stylesheet" media="screen and (max-width:990px)" href="w660.css">
の1行を追加したのみです。
あとは、1カラムの場合のCSSを、w660.cssに記述します。
floatを解除したり、タイトル部分のpositionを変更しました。
実際にレスポンシブWebデザインに挑戦するまでは、jQueryでも使わないとダメなんだろうなー、と考えていたのですが、ものすごく簡単でした。
すごいなあ。
少しの手間で、携帯端末でも見やすくできる事がわかりました。
本格的なレスポンシブWebデザインとなると、設計の段階から考えないといけないので、もっと工夫しないといけませんが。
今後の課題として、勉強していきたいと思います。
それにしても、iPhoneを持っていないのは、結構、大きなハンデだなあ…。
参考
レスポンシブwebデザインで制作する時のポイント | Design Spice